2013年02月21日
未来があるから花は散る
梅の開花も本格的になってきました。
そして一方で、冬の花のツバキ、サザンカなどは終わりを迎えつつあります。
よく花が散る様は、人の命の終わりのようにも例えられますが、言うまでもなく全くそんなことはないわけで、むしろ逆でさえあると思います。
一般的な植物にとっての最終目標である、実をつけ、種を作ることへの一つの過程として花が咲くわけで、よって散ることも本当は喜ばしいことなんですね~。
ただ、人の感情(人だけではないかも)とは不思議なもので、やっぱり花が咲けばなんだか嬉しいし、散ると寂しい気持ちになります

で、今回の写真は、散ったサザンカの花と平本サンです。
来年また咲いてにゃ!

Posted by Aoji at 15:58│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。